Adobe photoshop(フォトショップ) CS5をOSをHigh Sierraにアップグレードしてからも使っています。しかし、毎回終了時にエラーメッセージが出て、半ばクラッシュのような状態で終了するようになってしまいました。クラッシュしてもあまり影響はないのですが、精神衛生上よくありません。
そこで今回は、photoshop(フォトショップ) CS5をHigh Sierraで使うと終了時に毎回エラーメッセージが出る問題を解消する方法をお伝えします。
終了時クラッシュの解決策
もしAppleが提供しているJava 6 runtimeをインストールしていないなら、先にインストールしてください。インストールの方法は別の記事に書いたので、見てみてください。
話を戻します。
photoshop(フォトショップ) CS5の終了時エラーの解決はAdobe Support Communityの回答を参考にしました。
Adobe Support Community(https://community.adobe.com/t5/photoshop/photoshop-cs5-crashes-after-quitting-on-macos-high-sierra-any-solutions/m-p/9553190)以下、順番を追って説明していきます。
「ScriptingSupport.plugin」を見つける
「アプリケーション > Adobe Photoshop CS5 > Plug-ins > Extensions」の順番で移動し、Extensionsフォルダを開き、「ScriptingSupport.plugin」を見つける。
「ScriptingSupport.plugin」を移動する
見つけた「ScriptingSupport.plugin」をExtensionsフォルダから移動させる。私はAdobe Photoshop CS5フォルダに移動しました。
ScriptingSupport.pluginをExtensionsフォルダから移動するだけで、photoshop(フォトショップ) CS5を終了した時に毎回出ていたエラーメッセージが出なくなり、クラッシュせずに終了できるようになります。
まとめ
使うたびにクラッシュしていると精神衛生上良くないので、対応してクラッシュしない状態で使いたいものです。