私は41歳の時、台湾中心部の国立台湾師範大学語学センターに1年間在籍してゼロから中国語の勉強を開始しました。暗記力低下で想像以上に大変でしたが、毎日勉強して、、、中国語で会話できるように!もちろん現在も勉強継続中です。
なぜ40代から勉強を始められたのか。それは「中国語で会話したい!」という高いモチベーションがあったから。気持ちさえあれば、意外と頑張れるものです。
「勉強してみたいけど遅いんじゃないか」と考えている方、、、遅くないですよ!
さあ、今日から始めてみましょう!!!
さて、私が在籍した師範大学語学センターは、独自に作成・出版した「當代中文課程(現代中国語コース)」を使用しています。
このテキスト、他のたくさんの語学センターでも使われるほど良くできていてオススメ!詳しい内容は下記URLから。
とても良さそなテキストですね!
オススメのテキストなのですが、難点が1つだけ。
中国語と英語で書かれていて日本語がないんです。。。
なので、日本人に理解しやすいよう翻訳していきます!
わぁ!
さらに、語学センターの先生から教わったテキストには書かれていない文法上の注意点・使用する状況なども追加します!
よろしくお願いします!
今回は當代中文課程2課本の第十三課(レッスン13)を扱います。
「V+過guò」を伴って「動作の完了」を表す
機能
このレッスンの「過」は動作動詞の後ろにきて、言われた動作が完了されたことを示します。これは第三課(レッスン3)の経験に関する「過」とは異なります。
「動詞+補語」の構造を動補構造といい、動補構造をとる補語の中で、動詞の後ろ、アスペクト助詞(時態助詞)の前に現れて、動作状態の時間構造を表すものを「時相助詞」といいます。時相助詞には「完、好、過、下去」があります。
- 你們吃過餃子再吃菜。(あなたたちは餃子を食べ終えたので再び野菜を食べる。)
- 大家今天都跑過一千公尺了。(みんな今日1000kmを走り終えた。)
- 垃圾車剛剛來過了。(ゴミ回収車はついさっき来た。)
構造
V + 過
- 否定文:
- 他們還沒吃過午飯。(彼らはまだ昼飯を食べていない。)
- 這個月他還沒付過房租。(今月彼はまだ家賃を払っていない。)
- 今天我還沒練習過太極拳。(今日私はまだ太極拳を練習してない。)
- 疑問文:
- 你喝過咖啡了嗎?(あなたはコーヒーを飲み終えた?)
- 今年大家都回過國了嗎?(今年みんな帰国し終えた?)
- 那個電影你已經看過了嗎?(その映画をあなたはすでに観終えた?)
使い方
動作の完了を示す「過」は、相マーカーで、「V+過」の形式において動作動詞の後ろに置かれます。完了を示しているにも関わらず、「過」はマーカー「完」「好」と機能の上で異なっています。「V 完」と「V 好」は単純に完了を示しますが、「V 過」で暗に示されるのは、何かが完了したことと繰り返しが不必要であることです。次に続く文を比較してください:
- 我做完功課了。(私は宿題をし終わった。)
- 我做好功課了。(私は宿題をし終わった。)
- 我做過功課了。(私は宿題をし終えた。)
最初の2つの文(V完,V好)は、単純に宿題が完了した事実を述べています。3つ目の文(V過)は裏の意味を加えて、さらに「あなたは宿題をすべきではない?」や「宿題をしに行ってください」のような提案のための返答でよく使われます。さらなる例文のために以下を参照してください。
- A:要不要喝咖啡?(コーヒーを飲みたい?)
B:我剛剛喝過(咖啡)了。(私はついさっきコーヒーを飲みました。) - A:快考試了,趕快去看書。(もうすぐテストなので、すぐに勉強しに行く。)
B:我已經看過(書)了。(私はすでに勉強をし終えた。) - A:等一下我們去跑步吧!(ちょっと後に私たちはランニングをしに行きましょう!)
B:我們不是昨天已經跑過了嗎?(私たちは昨日すでにランニングし終えたんですよね?)
補足・まとめ
S:主語、V:動詞、O:目的語
文法構造
- 肯定文:S V + 過 (O)
- 否定文:S 沒 + V + 過 (O)
意味
- 肯定文:S は(O)をVし終えた
- 否定文:S は(O)をVしていない
ポイント
動詞の後ろに置かれる「過」には、「動作の完了」を意味します。
この動詞の後ろに置かれる「過」は動作の完了を表すだけでなく、経験を表すこともできます。経験を表す「過」については、當代中文課程2課本,第三課(レッスン3)『経験を表す助詞(アスペクト助詞)「過」』を見てみてください。
経験を表す「過」は、否定文で「從來」と一緒に使われて「過去に経験がないこと」を表すこともできます。否定文で「從來」と一緒に使われる「過」の使い方は、當代中文課程3課本,第四課(レッスン4)『從來cónglái + [否定]⋯⋯|今まで一度も⋯⋯したことがない』を参照してください。
アスペクト助詞(時態動詞)と時相助詞について詳しく知りたい方は、以下の記事を見てみてください。
「過」の最も基本的な使い方は、動詞の後ろに置かれて、空間移動の方向を表す「方向補語」としての「過」です。「過」を含む方向補語の使い方は、當代中文課程2,第七課(レッスン7)『方向に関する構文「V1V2とV1V2V3」』を見てみてください。
動助詞「走zǒu」|離れて
機能
「走」が動助詞として機能する時、目的語の行動が主語の動作のために話し手から離れることを示します。
當代中文課程では、動補構造をとる補語のうち、「結果補語と方向補語」の一部が動助詞に分類されています。一般的には「走」は結果補語に分類されます。
- 我們都把客人送走了。(私たちはみんなお客さんを送っていった。)
- 請你把門口的那些東西推走。(あなたは入り口のそれらの物を押しのけてください。)
- 那件衣服已經被別人買走了。(その服はすでに他の人が買っていった。)
構造
- 否定文:
- 那幾本書我沒借走,還在圖書館裡。(それらの本を私は借りて行かなかったので、まだ図書館の中に在る。)
- 他沒騎走你的腳踏車,你的車還停在家裡呢!(彼はあなたの自転車に乗って行かなかったので、あなたの自転車はまだ家の中に停めてあるでしょう!)
- 你不搬走門口這張桌子,我的家具搬不進去。(あなたは入り口のこの机を運ばなかったので、私の家具は中に運び入れることができない。)
- 疑問文:
- 昨天的作業,老師收走了沒有?(昨日の宿題、先生は回収した?)
- 偷手機的那個人是不是跑走了?(携帯電話を盗んだその人は走っていったんですよね?)
- 銀行的錢都被提走了嗎?(銀行のお金は全て引き出されたの?)
使い方
- 「把」構文や「被」構文は動助詞「走」と一緒によく使われます。
- 他把我的腳踏車騎走了。(彼は私の自転車を乗っていった。)
- 朋友把我的書帶走了。(友達は私の本を持っていった。)
- 我的手機被誰拿走了?(私の携帯電話は誰に持っていかれた?)
- 次に続く動詞が「走」と結びつきます:拿,搬,推,騎,借,買,帶,約,選,送,偷,提,罵。目的語は具体的な物事ですが、抽象的な物事にもなることができます。例えば「他離開的時候把快樂的氣氛也帶走了」。
- 「得/不」は可能形式パターンのために挿入することができます。
- 這麼多書,你拿得走嗎?(こんなに多くの本、あなたは持っていくことができる?)
- 他告訴大家他決定留在這裡,誰也罵不走他。(彼はみんなに彼がここに留まる決断をしたことを伝えたとしても、誰も彼を罵ることはできない。)
- 家具太多了,你可能一次搬不走。(家具が多すぎるので、あなたはおそらく一度で運ぶことができない。)
補足・まとめ
S:主語、V:動詞、O:目的語
文法構造
- 事実に関する:
- S V 走 (O)
- S 沒/不 V 走 (O)
- 可能性に関する:
- S V 得/不 走 (O)
意味
- 事実に関する:
- Sは(Oを)Vして(離れて)いく
- Sは(Oを)Vして(離れ)なかった/(離れ)ない
- 可能性に関する:
- Sは(Oを)V(して離れることが)できる/できない
ポイント
動詞の後ろに置かれる「走」は主語が動作することによって話し手から離れていくことを表します。
「走」と比較される動助詞として「掉」があります。「掉」の使い方は、當代中文課程3,第五課(レッスン5)『動助詞「掉diào」|⋯⋯から離れる』を参照してください。
動助詞について詳しく知りたい方は、以下の記事を見てみてください。
動補構造(結果補語、方向補語、可能補語、様態補語、程度補語、数量補語)について詳しく知りたい方は、以下の記事を見てみてください。
「叫jiào」を伴った命令文
機能
「叫」はここでは他動詞で、誰かが尋ねることか、他の誰かが何かをすることか、物事がされることを示します。
- 媽媽叫我先把水餃的材料準備好。(母は私に先に水餃子の材料を準備するように言った。)
- 房東叫我們把新家具都搬到樓上房間上。(大家さんは私たちに新しい家具を全て階上の部屋に運ぶように言った。)
- 老師叫學生進教室參加考試。(先生は学生に教室に入ってテストに参加するように言った。)
- 醫生叫我多休息。(医者は私に休みを多くとるように言った。)
- 女朋友叫我少吃油膩的食物。(彼女は私に油っぽい食べ物をもっと少なく食べるように言った。)
構造
- 否定文:「沒」は過去の出来事のために、「別」は今後の出来事のために、「不」はどちらのためにも使われます。
- 別叫小孩一個人去超商買飲料。(子供1人でスーパーに飲み物を買いに行くように言わないで。)
- 別叫新學生參加演講比賽。(新入生にスピーチコンテストに参加するように言わないで。)
- 你們不喜歡喝酒,我以後不叫你們來了。(あなたたちはお酒を飲むのが好きではないので、私は以後あなたたちに来るように言わない。)
- 爸爸不叫他看書,他是不會看的。(父は彼に勉強するように言わないので、彼は勉強しない。)
- 老師沒叫你出去,你怎麼自己跑出去了?(先生はあなたに出て行くように言わなかったのに、なぜあなたは自分で飛び出していったの?)
- 主任沒叫高美玲介紹自己的工作經驗。(主任は高美玲に仕事の経験を紹介するように言わなかった。)
- 疑問文:
- 是不是主任叫你來參加這個活動的?(主任はあなたにこのアクティビティに参加するように言ったんですよね?)
- 醫生是不是叫你別天天喝酒?你還是少喝一點吧!(お医者さんはあなたに毎日お酒を飲まないでと言ったんですよね?それなのにあなたはまだ少し飲んでるでしょう!)
- 老師沒叫你把功課帶來嗎?(先生はあなたに宿題を持ってくるように言わなかった?)
使い方
- 動詞として、「叫」はいつくかの異なる意味を持ちます。次に続く例文の意味を比較してください。
- 他肚子痛得大叫。[叫ぶ](彼の胃は叫ぶほど痛い。)
- 你沒聽到我叫你嗎?[誰かを呼ぶ](あなたは私があなたを呼ぶのが聞こえなかったの?)
- 他叫馬安同。[呼ばれる](彼は馬安同と呼ばれている。)
- 腳踏車也叫自行車。[呼ばれる](チャリは自転車とも呼ばれる。)
- 「請」は「叫」と類似していますが、より礼儀正しいです。
- 張老師叫你去找他。[普通の命令](張先生はあなたに彼を探しに行くように言った。)
- 張老師請你去找他。[礼儀正しい要求](張先生はあなたに彼を探しに行くように頼んだ。)
補足・まとめ
S:主語、V:形式的な動詞、O:目的語(形式的な主語)
文法構造
S 叫 O1 V1
意味
SはO1にV1するように言う
ポイント
「叫」は使役動詞の1つで、命令の意味を持ちます。
使役動詞とは
使役動詞は、「ある行為を他者(人)にさせること」を表現する時に使う動詞です。「他者にさせる」という言い方から分かる通り、権力者・権威者の働きかけによる強制・命令・許可の意味があります。
さらに、使役動詞は原因と結果に使役関係がある場合、つまり「何かしらの原因によって、結果として他者(人)がある行為をする」というような因果関係を表す時にも使えます。
使役動詞の文法構造と意味
前項で説明した通り、使役動詞には大きく分けて2通り「強制・命令・許可」と「因果関係」の意味がありますが、文法構造はどちらの場合でも同じで「[主語]+讓(使役動詞)+[人]+[述語]」の語順です。
この文法構造に留意して日本語訳をお伝えします。
「強制・命令・許可」は「[主語]は、[人]に[述語]させる」という意味になります。この主語の部分には「権力者・権威者」がきて、「讓」を挟みその後ろには、権力者・権威者の働きかけによって「他者(人)がある行為をさせられる」という強制・命令・許可の内容が続きます。
「因果関係」は「[主語]によって、[人]が[述語]する」という意味になります。主語の部分には「原因」がきて、「讓」を挟みその後ろには、その結果として「他者(人)がある行為をする」という結果表現が続きます。
以上の内容を念頭に入れて、「強制・命令・許可」と「因果関係」それぞれの使い方の例を見てみましょう。
- 強制・命令・許可を表す場合:[主語]は[人]に[述語]させる
([主語]:権力者・権威者、[人]が[述語]する:強制・命令・許可の内容)- 例:媽媽不讓孩子看電視。(日本語訳:母は子供にテレビを見させません。)
解説:権威者は「媽媽」で、その働きかけによって「不讓孩子看電視」というように子供が強制されています。
- 例:媽媽不讓孩子看電視。(日本語訳:母は子供にテレビを見させません。)
- 因果関係を表す場合:[主語]によって[人・物]が[述語]する
([主語]:原因、[人・物]が[述語]する:結果)- 例:天氣讓我覺得很舒服。(日本語訳:天気によって私は快適に感じます。)
解説:原因は「天氣」で、それによって「讓我覺得很舒服」という結果が起きています。
- 例:天氣讓我覺得很舒服。(日本語訳:天気によって私は快適に感じます。)
使役動詞の種類
使役動詞にはいろいろな種類があります。今回学んだ「讓」と當代中文課程1で学んだ「叫」は口語的で、普段の会話の中でよく使われます。一方で、まだ学んでいない使役動詞なのですが、「使」や「使得」は文語的・フォーマルで、新聞や講演会などで使われます。このように、様々な用途に合わせて使役動詞は使い分けられます。
※使役動詞の基本について知りたい方は、『【中国語文法】使役動詞「讓,叫,請,使,使得」について』を見てみてください。
「使,使得」については、當代中文課程4課本の第十二課(レッスン12)文法9「使得|因果関係」で説明していますので、気になる方は見てみてください。
使役動詞「讓,叫,請,使,使得」とは別に「良くないこと」の意味を内包した受動態「被」もあります。「被」の使い方は、當代中文課程2課本の第十一課(レッスン11)『「被bèi」を伴った受身文』で説明していますので、気になる方は見てみてください。
別再bié zài⋯⋯了le|それをすることを止めて
機能
「別再⋯⋯了」パターンは、受け手に物事をすることを止めることを頼むために使われます。
- 別再玩手機了!(携帯電話で遊ぶのを止めて!)
- 別再抱怨工作了!(仕事の不満を言うのを止めて!)
- 別再考慮了!(考慮するのを止めて!)
- 別再麻煩他了!(彼に迷惑をかけるのを止めて!)
- 姐姐跟妹妹說:「別再買新衣服了!」(姉が妹に「新しい服を買うのを止めて!」と言う。)
- 你週末要多運動!別再忘了!(あなたは週末にたくさん運動するべき!忘れないで!)
構造
「別」は命令マーカーです。「別再」はほとんどの動作動詞や少数の状態動詞と一緒に使うことができます。主語はよく省略されます。
- (你)別再生氣了!(怒るのを止めて!)
- 別再請我吃甜點了!我已經很胖了。(私にデザートを食べるように頼むのを止めて!私はすでにとても太っている。)
- 你已經掉過一次錢包了,別再不小心了!(あなたはすでに1つの財布を落としたことがあるので、不注意を止めて!)
補足・まとめ
文法構造
別再⋯⋯了!
意味
⋯⋯することを止めて!
ポイント
「別再⋯⋯了」は誰か(你/妳)に何かを止めて欲しい時に使い、文末に「!」を付けることが多いです。
ちなみに「別」は二人称(你/妳)に対して何かをしないよう促す時に使う語句です。
「會huì⋯⋯的de」で「確信を表す」
機能
このパターンは、未来に起こる物事についての話し手の確信を示します。「會」は動作や状態の可能性を表現します。一方で、文末の「的」は確信を与える口調を表現します。
- 你說話的聲音太大,會讓人討厭的。(あなたが話す声は大きすぎるので、人は煩わしいはずだ。)
- 大家不常見面,關係會越來越遠的。(みんな頻繁には会わないので、関係はどんどん遠くなるに違くなるはずだ。)
- 你只吃肉,不吃青菜,這樣健康會有問題的。(あなたは肉だけ食べて、野菜を食べない、このようでは健康に問題があるはずだ。)
構造
- 否定文:
- 你放心,你被老闆罵的事,我不會告訴別人的。(あなたは安心してください、あなたがボスを罵ったこと、私は他の人に絶対に言うはずはない。)
- 我的功課沒那麼好,老師不會讓我參加交換學生的計畫的。(私の宿題がこんなにも良くないので、先生は絶対に私を交換留学プログラムに参加させるはずはない。)
- 要是沒有教書的經驗,語言中心不會選你的。(もし教師として勉強を教える経験がないなら、語学センターがあなたを選ぶはずはない。)
使い方
このパターンの「的」は、話し手の出来事に対する確信を示します。文末の「的」がない場合は、その文は個人的な困り事なしの事実に関する言明だけです。
- 她會來參加我們的婚禮的。(彼女は私たちの結婚式に参加しに来るはずだ。)
- 她會來參加我們的婚禮。(彼女は私たちの結婚式に参加しに来るだろう。)
補足・まとめ
S:主語
文法構造
- 肯定文:S 會⋯⋯的。
- 否定文:S 不會⋯⋯的。
意味
- 肯定文:⋯⋯なはずだ。
- 否定文:⋯⋯するはずはない。
ポイント
「會⋯⋯的」は、未来に起こる物事についての話し手の確信を示す表現で「絶対に⋯⋯になるはずだ」という強い意味を持ちます。話者の主観的な確信を表すだけなので、事実に基づいた内容である必要はありません。
透過tòuguò⋯⋯|⋯⋯を通じて、⋯⋯によって
機能
介詞「透過」は、中間の意味 – 何かが達成されることによる方法・秩序・様式を描写すること – によって便宜や促進を示します。
- 透過網路,我們能知道世界各地的休息。(インターネットを通じて、私たちは世界各地のニュースを知ることができる。)
- 透過參加社團活動,安同認識了很多朋友。(社会活動に参加することを通じて、安同は多くの友だちと出会った。)
- 透過李教授,我才找到這份在語言中心的工作。(李教授を通じて、私はようやくこの語学センターでの仕事を見つけた。)
構造
「透過」は、文頭かVP(動詞句)の前かのいずれかに発生することができる、介詞の小さいサブカテゴリーに属します。
- 透過這次參觀,外國學生知道怎麼做台灣的傳統甜點了。(今回の参観によって、外国人学生は台湾の伝統的なデザートをどのように作るのか知った。)
- 中國人相信透過食物能讓身體越來越健康。(中国人は食べ物によって身体をどんどん健康にさせることができると信じている。)
- 很多外國學生透過電視節目練習聽的能力。(多くの外国人学生はテレビ番組によって聞く能力を練習する。)
- 否定文:
- 不透過考試,有的老師不能了解學生學得好不好。(テストによらずに、学生が良く学んでいるか分からない先生がいる。→テストによって学生が良く学んでいるか分かる先生がいる)
- 聽說不透過介紹是很難到那家公司工作的。(紹介によらずにその会社で働くのはとても難しいと聞きました。→紹介によってその会社で働けると聞きました)
- 你不透過長時間的練習是學不會的。(あなたは長時間の練習によらずに学ぶはずはない。→長時間の練習によって学べる)
- 疑問文:
- 你們是透過美玲介紹認識的嗎?(あなたたちは美玲の紹介を通じて知り合ったの?)
- 他到國外旅行,都是透過這個網站找到適合的旅館嗎?(彼が外国へ旅行する時は全てこのwebサイトによって最適な旅館を探しているの?)
- 是不是有很多公司都透過網路,替自己的新手機做廣告。(インターネットによって自分自身の新しい携帯電話を広告している多くの会社がある。)
使い方
「透過」の「過」は経験に関するアスペクト(助詞)ではなく、「過ぎる」を意味する動補構造の「過」です。この形態の他の例には「超過chāoguò(超過する)」「越過yuèhuò(通り過ぎる)」が含まれます。
アスペクト:一つの動作には、開始したばかりなのか・継続中であるのか・既に完了しているのかなど様々な状態があり、その動作の時間に関する状態を「動作のアスペクト(=態、様相)」と言う。
補足・まとめ
S:主語、V:動詞
文法構造
- 透過⋯⋯,S V~。
- S 透過⋯⋯V~。/ S V1 透過⋯⋯V2~。
意味
- ⋯⋯を通じて(によって),Sは〜をVする。
- Sは⋯⋯を通じて(によって)〜をVする。/ Sは⋯⋯を通じて(によって)〜をV2するとV1する。
ポイント
「透過」は、主文で述べられる事柄の達成ために利用した(利用する)環境を示す時、その環境や役割を通過する(経由する)ことによって主文で述べれる事柄を獲得できた(獲得できる)ことを示す時に使います。例えば、Aさんに良い仕事を紹介してもらったことを話す場合を考えてみましょう。仕事を獲得するための重要な役割が「Aさん」で、Aさんを通過する(経由する)ことによって初めて良い仕事が獲得されました。これを表現する時に「透過」を用いて「透過A先生,我才找到一個好工作。(Aさんを通じて、私はやっと良い仕事を見つけた。)」と表現します。
才cái⋯⋯就jiù~|ようやく⋯⋯したのにすぐに〜した
機能
このパターンは、1つの出来事のすぐ後の別の出来事の発生という点での、話し手の驚きを示すために使われます。
- 蛋糕才拿來,就被大家吃完了。(ケーキをようやく持ってきたのに、みんなすぐに食べ終わった。)
- 他上星期才拿到薪水,就已經用了一半了。(彼は先週ようやく給料をもらったのに、すぐに半分を使ってしまった。)
- 老師昨天才教過的字,學生今天就忘了。(先生は昨日字をようやく教えたのに、今日すぐに学生は忘れた。)
構造
2つの文節の主語は、同一か異なることができます。
- 如玉上星期才開始找房子,昨天就搬家了。[同じ主語](如玉は先週ようやく家を探し始めたのに、昨日すぐに引っ越した。)
- 透過朋友的介紹,大明、小美才認識三個月,下個月就要結婚了。[同じ主語](友だちの紹介によって、大明と小美はほんの3ヶ月知り合っただけで、来月まもなく結婚する。)
- 我們才說這幾天天氣不錯,颱風下個星期就要來了。[異なる主語](私たちはこの何日かやっと天気が悪くないと言っていたのに、台風は来週まもなくやってくる。)
- 老師才離開,學生就開始說話了。[異なる主語](先生がようやく離れたら、学生はすぐに話し始めた。)
- 疑問文:
- 那個字是不是你才教過,學生就忘了?(その字はあなたがようやく教えたのに、すぐに学生は忘れたんですよね?)
- 他是不是才買了腳踏車,就被偷了?(彼は自転車をようやく買ったのに、すぐに盗まれたんですよね?)
- 你是不是覺得才放暑假,就要上課了?(あなたはようやく夏休みになったのに、まもなく授業に行かなければならないと感じるんですよね?)
使い方
「才」と「剛」は類似している副詞です。しかしながら、「才⋯⋯就~」は話し手の驚き・遺憾・否定的な態度を示します。一方で「剛⋯⋯就~」は単純な事実です。言い換えると「剛」はタイミングだけを指し、一方で「才」は話し手の態度を含みます。次に続く例文を比較してください。
- 如玉才買車,車就被偷走了。(如玉はやっと車を買ったのに、すぐに車を盗まれた。)
- 如玉剛買車,車就被偷走了。(如玉はついさっき車を買うと、すぐに車を盗まれた。)
補足・まとめ
S:主語
文法構造
- S 才⋯⋯,就~。
- S1 才⋯⋯,S2 就~。
意味
- Sはやっと(ようやく)⋯⋯したのに、すぐに~した。
- S1はやっと(ようやく)⋯⋯したのに、S2はすぐに~した。
ポイント
「才」も「就」も話し手の主観を表すために使いますが、「才⋯⋯,就~」はその「才」と「就」の意味をそのまま使う表現方法で、「やっとのことで⋯⋯したのに」というニュアンスを「才」が、「すぐに~した」というニュアンスを「就」が担います。ほんの少し前に何かをしたのに、それがすぐに変化する時に使います。
「就jiù」と「才cái」
「就jiù」と「才cái」は対義語です。「就jiù」は、ある出来事に対して、話し手の「すぐに、早い」という「時間に関する主観的な気持ち」を伝える時に使います。一方で「才cái」は話し手の「長い、遅い」という気持ちを伝える時に使います。また、「就jiù」は文末に「了le」を置くことが可能ですが、「才cái」は文末に「了le」を絶対に置けません。まとめると以下の通りになります。
- 就jiù:ある出来事に対して、話し手の「すぐに、早い」という「時間に関する主観的な気持ち」を表し、「すぐに・早くに」を意味します。
- S + [時間表現] + 就jiù + V⋯⋯(了le)。
- 才cái:ある出来事に対して、話し手の「長い・遅い」という「時間に関する主観的な気持ち」を表し、「ようやく、やっと、遅くに」を意味します。
- S + [時間表現] + 才cái + V ⋯⋯。
「就」の詳しい使い方は、當代中文課程1課本の第十一課(レッスン11)『「就jiù」を伴って「期待していたより早い」ことを表す』で説明していますので、気になる方は見てみてください。
「才」の詳しい使い方は、當代中文課程2課本,第三課(レッスン3)『「才cái」を伴って「期待されたより長い/遅い」を表す』で説明していますので、気になる方は見てみてください。
「每měi + [時間表現]」で「頻度」を表す
機能
このパターンは、特別な時間間隔で出来事が起こることを示します。英文の類似する意味は「I clean the pool every 3 days(私は3日毎にプールを掃除する)」。頻度は「每」の後ろに時間表現が来ることで構成されます。
- 學校的游泳池每一個星期換一次水。(学校のプールは一週間ごとに1回水を交換する。)
- 馬丁每三天就去一次健身房。(馬丁は3日ごとに1回ジムに行くだろう。)
- 東健每六個月就到外國旅行一次。(東健は6ヶ月ごとに1回海外旅行に行くだろう。)
構造
每 + [時間表現] + VP(動詞句)
主語は頻度の言い回しの前か後ろのいずれかに現れることができます。
- 每一個星期我打一次電話回家。(一週間ごとに1回私は電話をして帰宅する。)
- 馬丁每三天就去健身房運動一次。(馬丁は3日ごとに1回ジムに行って運動する。)
- 每一個月語言中心考兩次試。(1ヶ月ごとに2回語学センターはテストする。)
- 我每兩、三天就去吃一次牛肉麵。(私は2、3日ごとに1回牛肉麵を食べに行く。)
- 否定文:
- 我們不是每半年交一次房租,是每兩個月交一次。(私たちは半年ごとに1回家賃を払うんではなく、2ヶ月ごとに1回払う。)
- 他不是每兩年換一支手機,他常常買新手機。(彼は2年ごとに1回携帯電話を換えるのではなく、彼はよく新しい携帯電話を買う。)
- 我的電腦不能每三分鐘就存一次資料。(私のパソコンは3分ごとに1回資料を保存できない。)
- 疑問文:
- 他每個月上幾次教堂?(彼は毎月何回教会に行く?)
- 我們是不是每三個月有一次假期?(私たちは3ヶ月に1回休みがあるんですよね?)
- 你去旅行的時候,是不是每天都傳很多次簡訊給女朋友?(あなたが旅行に行く時、毎日いつもたくさんのメッセージを彼女に送るんですよね?)
使い方
- 日常会話において、「每」はときどき省略されます。しかしその時は時間表現が強勢を伴って話されます。
- 明華(每)半年跟大學朋友吃一次飯。(明華は半年ごとに1回大学の友だちとご飯を食べる。)
- 老師(每)三天就考一次聽寫。(先生は3日ごとに1回リスニングテストをするだろう。)
- 動量詞がもしあるなら、動詞の次か目的語の後ろに位置されます。前者の位置が好まれます。
- a。張先生每半個月去一趟越南。(張さんは半月に1回ベトナムに行く。)
b。張先生每半個月去越南一趟。 - a。你每個月上幾次教堂?(あなたは毎月何回教会に行くの?)
b。你每個月上教堂幾次? - a。他每個月送兩次禮物給女朋友。(彼は毎月2回彼女にプレゼントを送る。)
b。*他每個月送禮物給女朋友兩次。[間違った表現]
- a。張先生每半個月去一趟越南。(張さんは半月に1回ベトナムに行く。)
- このパターンで「就」が使われる時、これは頻度が期待されたものより高いことを示します:もし頻度が期待されたものより低いならば、「才」を使うことができます。次に続く例文を比較してください。
- 張主任每半年請我們吃一次飯。[事実に関する言明](張主任は半年に1回私たちにご飯をご馳走してくれる。)
- 張主任每半年就請我們吃一次飯。[彼は寛大な人](張主任は半年に1回も私たちにご飯をご馳走してくれる。)
- 張主任每半年才請我們吃一次飯。[彼はケチな人](張主任は半年に1回だけ私たちにご飯をご馳走してくれる。)
補足・まとめ
S:主語、V:動詞、N:名詞
文法構造
- S 每 + [時間表現] V [回数] N
- S 每 + [時間表現] V N [回数]
意味
S は[時間表現]ごとに[回数]NをVする。
ポイント
「每」は日本語と同様に「ある期間ごとに」の意味で使われて、動詞の後ろにはその期間あたりの回数を示します。回数を示す方法は、名詞の前に置くか([回数]+N)、名詞の後ろに置く(N+[回数])の2通りが可能です。しかし、名詞の後ろに回数を置けるのは、名詞が「場所」を表す場合に限って可能であり、名詞が物などの場合は必ず回数を名詞の前に置きます。
只有zhǐyǒu⋯⋯,才cái~|⋯⋯がある時だけ、〜できる
機能
このパターンの中で、「只有」はある条件を導く。「才」の文節を実行する前に、その条件が満たされなければなりません。
構造
このパターンでの2つの主語は、まったく同じかまたは異なることができます。
- 很多學生只有打工,才付得起學費。(多くの学生はアルバイトがある時だけ、学費を払うことができる。)
- 你只有多休息,病才會好得快一點。(あなたは多くの休養がある時だけ、病気を少し早く治すことができる。)
- 這個地方太吵,老師只有換到別的教室,才能上課。(この場所はうるさ過ぎるので、先生は別の教室に移動する時だけ、授業することができる。)
- 疑問文:
- 學生是不是只有考試以前才念書?(学生はテスト前だけ、勉強しますか?)
- 你是不是只有在學校,才能上網?(あなたは学校でだけ、インターネットすることができますか?)
- 安同只有週末,才有時間練習太極拳嗎?(安同は週末だけ、太極拳を練習する時間がありますか?)
使い方
「只有⋯⋯,才~」と「只要⋯⋯,就~」(當代中文課程2課本レッスン12の文法4)は両方とも条件文を示します。しかし、「只有⋯⋯,才~」で言われる条件は(話者の視点で)満たすことがやや難しいです。一方で、「只要⋯⋯,就~」の条件は達成することが難しくはありません。以下に続く例を比べてみてください。
- 只有懂法文,才能到那家公司工作。[いくらかの人がフランス語を理解する](フランス語を理解する人だけ、その会社で仕事をすることができる。)
- 只要懂法文,就能那家公司工作。[多くの人がフランス語を理解する](フランス語を理解さえすれば、その会社で仕事をすることができるだろう。)
補足・まとめ
文法構造
只有⋯⋯,才~
意味
⋯⋯がある時だけ、〜できる
ポイント
「只有⋯⋯,才~」は、第一文節で示される限定された条件が達成された時のみ、第二文節の事柄が可能であるという限定された条件を示す時に使われます。「他の条件では全部不可能で、この条件が唯一可能になる方法だ」というニュアンスです。
「只有⋯⋯,才~」は最高条件の提示でしたが、これとは逆の最低条件を提示する「只要⋯⋯,就~」あります。「只要⋯⋯,就~」は、當代中文課程2の第十二課(レッスン12)「只要zhǐyào⋯⋯,就jiù~|⋯⋯しさえすれば、〜だろう」で詳しく説明していますので、気になる方は見てみてくだだい。
課室活動
1. 思いとどまらせることを表現する
- 目標:あなたの非難の行動を表現することを学ぶ
- 課題:クラスメイトとペアになってください。それぞれに与えられた挿絵を使って会話を実行するために、(テキストの)下の状況とパターンを使ってください。
- 文のパターン:
- 怎麼⋯⋯(どのように⋯⋯)
- 才⋯⋯就~(ようやく⋯⋯したのに、すぐに〜する)
- 別再⋯⋯了(⋯⋯するのを止めて)
- 只有⋯⋯,才~(⋯⋯がある時だけ、〜できる)
- 讓(⋯⋯させる)
- 例:
- 插圖1chātú —> 插圖2
- 状況:小孩從學校回家以後,馬上看電視。媽媽看到了,他們兩個人會說什麼?(子供は学校から帰宅して以降、すぐにテレビを見る。母はそれを見て、彼ら2人に何を言うだろう?)
媽媽:你怎麼才回來,就看電視。別再看了,快去做功課。(あなたはなぜやっと戻ってきたのに、すぐにテレビを見る。見るのを止めて、すぐに宿題をしに行きなさい。)
小孩:今天沒有功課,我只有休息的時候,才看電視。讓我再看十分鐘吧!(今日宿題はないので、私は唯一休憩の時だけ、ようやくテレビを見ることができる。私にもう10分テレビを見させてよ!)
- 状況:小文跟室友吃了午飯,回到家後,室友馬上躺下休息,他們兩個人會說什麼?(小文とルームメイトは昼飯を食べた、家に帰った後、ルームメイトはすぐに横になって休む、彼ら2人は何を言うだろうか?)
小文:————————
室友:———————— - 状況:弟弟很喜歡買衣服,五號拿到薪水,十號就把薪水用完了。姐姐跟弟弟兩個人會說什麼?(弟は服を買うのがとても好きで、5日に給料をもらうと、10日にすぐ給料を使い終わった。姉と弟の2人は何を話すだろうか?)
姐姐:————————
弟弟:———————— - 状況:兩個人去喝咖啡,他們兩個人一坐下,男的馬上把手機拿出來玩,他們兩個人會說什麼?(2人はコーヒーを飲みに行く、彼ら2人が座るや否や、男はすぐに携帯電話を取り出して遊ぶ、彼ら2人は何を話すだろうか?)
女:————————
男:———————— - 状況:林太太星期一去美國了,王太太星期五就看到林太太回來了,原來林太太的孩子病了。這兩個人會說什麼?(林夫人は月曜日アメリカに行った、王夫人は金曜日すぐ林夫人が帰国したのを見た、元々林夫人の子供は病気だった。この2人は何を話すだろうか?)
王太太:————————
林太太:———————— - 状況:大成週末起床後就上網。小馬想找他一起去運動,他們兩個人會說什麼?(大成は週末起きた後すぐにインターネットをする。小馬は彼と会って一緒に運動しに行きたいと思っている、彼ら2人は何を話すだろうか?)
小馬:————————
大成:————————
2. マークさんのとある1週間
- 目標:出来事の頻度を表現するために「每⋯⋯(就)~」を使うことを学ぶ
- 課題:クラスメイトとペアになって、マークさんが各週で、どれぐらいの頻度で異なる事をするのか話すことを交代でやってください。
- 例:馬克每星期慢跑一次。注:慢跑mànpǎo ジョギング(日本語訳:)
馬克的行事曆
星期一 | 星期二 | 星期三 | 星期四 | 星期五 | 星期六 | 星期天 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
上午 | 圖書館 | 圖書館 | 游泳 | 慢跑 | 圖書館 | 游泳 | 打掃 |
下午 | 中文課 | 中文課 | 中文課 | 中文課 | 中文課 | 跟朋友吃飯 | 去超市 |
晚上 | 打工 | 打工 | 去超市 | 打工 | 跟朋友看電影 | 跟語言交換的朋友見面 | 給家人打電話 |
3. 問題を解決する
- 目標:問題のための解決を提供することを学ぶ
- 課題:あなたが物を見つけられない時がありましたか?それをどうやって見つけましたか?クラスメイトとペアになって、あなたたちの経験を共有してください。
- 文のパターン:
- 我常常找不到⋯⋯(私はよく⋯⋯を見つけられない)
- 想一想⋯⋯(⋯⋯をちょっと考える)
- 想起來⋯⋯(⋯⋯を考えて見ると)
- 發現⋯⋯(⋯⋯を発見する)
- 後來(そのあと)
- 以後(以後)
4. 命令・指令
- 目標:命令の言明をすることを学ぶ
- 課題:クラスメイトとペアになってください。(テキストの)下の挿絵を基にして文を作るために「叫」wo使うことを交代でやってください。
- 例:商店老闆叫那個先生把車子開走。(お店のボスはその男性に車を走らせて離れていくように言った。)
- 下雨了,媽媽————————————。(雨が降ってきた、母は——————。)
- 老師————————————。(先生は——————。)
- 醫生————————————。(医者は——————。)
- 客人————————————。(お客さんは——————。)
- 太太————————————。(夫人は——————。)
補足・まとめ
ポイント
このレッスンで学んだ「才⋯⋯就~」「別再⋯⋯了」「只有⋯⋯,才~」を使いながら練習しましょう。
「當代中文課程」シリーズの日本語訳リンク
「當代中文課程」シリーズの日本語訳リンクです。